七夕ムシュー シークレットライブレポート 最終章


 
『本日は本当に本当に、雨の中遠い所からお集り頂き、ありがとうございます。
 心より感謝しております』

 
『何故今日開催なのか?どうして7月7日七夕という日を選んだのか?
 今日は、それをすこし話したいとおもいます。
 
『7月7日という日は、僕がパリに飛び立ち、この世界に飛び込んだ日です。
  夢に向かって、僕の人生が大きく動きだした記念の日。
 だから、七夕はムシュー生誕の日でもあります。思い出すだけで涙がこぼれそうです... 


 何はともあれ...ほんと、ビストロパリは面白かったですねー!
 変な料理人がやってる店だとか皆が噂しましたけど、
 僕から言わせると、来てくれたお客様も変な人ばかりでしたよ。
 
 また、あんなお店が出来るように頑張りますので!
 これからも応援よろしくです。』

 

それでは皆様、また逢える日まで...
どうぞビストロパリを忘れないでください。

そうそう、ビストロパリでは縁結びのムシューでも有名でした。
嫁入りできなかった二人も無事に行けそうで、
これでやっと、思い残すことなくビストロパリのお別れ会最終章を書き下ろすことができます。
忘れてしまってた物語も思い出しながら〜
ブログをお楽しみに...


 

七夕ムシュー シークレットライブレポート その3

プシューがハムを切る横で、おもむろにムシューが近くのお客様に声をかける。
(いったい何がはじまるのだろう)
『実はね、サプライズでフランス風ピクルス第二弾試作品持って来たんだよ〜』
『えっそれ私たち試食できるの?』
『もちろんじゃないですか!そのために持って来たんだから!』
『ムシュー、なんか茶色っぽい
『ほら、漬け物でもよく使う"色止め”、あれ使わなかったの?』
『さすが主婦!色止めはあえて使ってません。この色は空気に触れたナス君の自然な変化なんですよ
『へー』
『この子もマセレ・ド・セロリと同じで食品添加物一切使わずに仕上げてるのね。
味はもうほとんど完成段階、あとは色の試行錯誤だけ。勿論色止めの添加物も入れないから、完成品も自然なナス色になるよ
『そうなんだー』
*フランス風ピクルスは食品添加物を使用していないので、残ったソース(日本でいう漬け汁)も安心して味わえます。
ムシューこだわりの水や塩を使ったソースには、素材の美味しさがたっぷりと染みこんでいます。ドレッシングにしたり、スパークリングウォーター等で割ってお飲物にしたりして最後迄楽しむことができます。
*暑い日のお飲物にピッタリ!是非お試しあれ!

 
『まあとにかく食べてみてよ。』
『わかったわよ。手づかみでいい?』
『えー!!ムシュー!何これ?ほんとにナス!?』
『そうですよ。さっきからナスって言ってるでしょ』
『こんなナス食べた事無い!』
 
『すいません皆さんさっきから買う気満々で聞いてるんですけど、一体何がどうすごいんですか!?』
『そりゃーオタロッチさん、食べなきゃわかんないわよ!
『はっ!そうですね!では僕も手づかみでひとつ...』
 パクッ『....おおう !!
『すごい...!なんですか!この何とも言えぬフルーティーな香り立ち!』
『バナナだよねー』
『この食感!この上品な味わい溢れるソース!!さすがムシューマジック!』

『ねえアッチャン、さっきからすごく美味しそうな会話が聞こえるんだけど...』
『何食べてんのー??』
『ムシューのフランス風ピクルス第二弾ナスですよ』
『うわ!!!欲しいー!』
 パクッ『....!!
『みんなー、何盛り上がってんの?』
『ミッキーさん、バナナの香りのナス味ピクルスですよ!』
『バナナ?ナス?なにそれ!?』
 パクッ 『....おお!!
『飛行機野郎さん!ナスピクルスですって!』
『びっくりしますよ、ナスがバナナですよ!』
『そうなの!?』
 パクッ『.... っ!!』

 
『みなさん、見た目の茶色気になります?』
『一般的なナスピクルスじゃないから別にいいんじゃない?』
『味のインパクトに目がいっちゃうんで全然気にならないですっ!』
『これいつ商品化するんですかムシュー!マジで!』
『もうちょっと試行錯誤するから、近いうちね!』
『...そうか!わかった!ムシュー!』
『へ?』

 
『おおおおバナナスなんとわかりやすい!』
『ムシューなんかフランスっぽくていいかもですよ!』
『よしムシュー、第二弾はバナナスで決まりだー!
『...っていうか、名前決めるのほんとは僕の仕事だからー!』
 
そんなこんなで第二弾のナスピクルスの名前は、いきなり『バナナス』に決まってしまいました。

ライブでサプライズを仕掛けると、
そこから色んな楽しいサプライズが生まれてきます。
ぼくはいつもライブの感覚で料理に向きあいます。
すると沢山のお客様の笑顔が見えてきます。
そしていろんな未来へのヒントにつながっていきます。
フランス風ピクルス第二弾の方向性はガッチリ固まりました。

バナナスデビュー、どうぞ楽しみにしててください!!
(シークレットライブレポートまだまだつづきます)

*現在、バナナスは販売を終了しております*

七夕ムシュー シークレットライブレポート その2

最初に登場したのはシンウッチーさん。
胸にはもちろん愛用のカメラ。もちろんシャッターチャンスは見逃さない。
続いてオタロッチ登場 到着するまで随分と葛藤されたようだ。

 
ぞくぞくとお客様ご入場。

 
中にはこんなお土産を持って来てくださったお客様も...

 
遅れて来られるお客様数名を除き、ほぼ皆様が会場に集まったのを見計らい...

 
乾杯の挨拶は勿論イベント後援 飛行機野郎さん!
 
続いてムシューから...

本当に何も聞いてなかったプシュー

 
カメラ小僧や応援するお客様達に囲まれながらハムを切るプシュー。

後のプシュー談
『フラッシュがバシャバシャ光って...
 あんな熱い視線浴びるのは人生で初めてです』
気づくと、会場のほぼ全員が並んでいた。

サプライズな展開にも動じず、落ち着いてハムを切るプシュー
そんなプシューの写真をとりまくるシンウッチーさん
(つづく)

七夕ムシュー シークレットライブレポート その1

7月6日 七夕シークレットライブ前夜
ムシューは悩んでいた。
何故なら、ムシューの口福な演出は『料理』だけに留まらない。
遊び心のチョイスも真剣に。
それがムシュー流だ。
 
7月7日 七夕シークレットライブ当日
その日は昼間から降ったりやんだりのグレーなお天気。
今日天の川を眺めるのはちょっと難しいかもしれない。

 
渋滞による遅れが心配だ。焦るムシュー。

渋滞に巻き込まれながらも、的確な指示を飛ばすムシュー。

ムシュー到着と同時に空気が引き締まる。

気合い入ってるプシュー

さらに気合い入ってるお客様。

すべての演出素材には、色んなドラマがつまっている。

準備時間はいつも独特な緊張感が漂う。
入り口の扉が突然開いた。
ムシューやスタッフがびっくりしてふりむく。

『今日は会場10分前に扉の前に集合するつもりだから!』という気合い入った予定。
すかさず『巴里流で大丈夫だから!』と、応えるムシュー。
常連さんならではのやりとりだ。

さりげなく仕込みをいれるムシュー
会場時間が来た!
さあいよいよ開幕だ!

一番最初に会場入りされるお客様は、はたして誰だろう?
(その2につづく)
 
 

七夕ムシュー シークレットライブ(巴里懇親会)終了しました!

7月7日『七夕ムシュー シークレットライブ』(巴里懇親会)大盛況のうちに終了いたしました!

来て頂いた皆様、ありがとうございました!
残念ながら来れなかった皆様、次回の開催インフォメーションをどうかご期待くださいね!